日産新社長が初会見、再建に「アライアンス不可欠」 中計修正へ
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今の日産自動車は、70年代の三頭政治時代、日本興業銀行出身の川又克二社長、生え抜きの石原俊社長、自動車労連の塩路一郎会長の争いの頃からなんら変わらない様に見えます。
川又社長(その後会長)と労組の塩路会長が組んで、石原社長がそこに対抗。この三天皇には誰も逆らえない。
塩路会長が週刊誌にスキャンダルをすっぱ抜かれて退陣しましたが、この権力抗争の末、結果として会社は疲弊し、不振の挙句、ルノーへ売り渡し。
企業として本質は何も変わってない様に見えるのは私だけ?日産の実質的な再スタートですね。
ゴーン事件がヒートアップしたのはちょうど1年前くらいでした。特捜を巻き込んだ、あのやり方が日産に必要以上のダメージを与えたと個人的に感じています。
新CEOにとっては、茨の道かもしれませんが、社員や取引先、何よりも日産の車を愛する人の為に頑張って欲しいと思います。
何はともあれ親会社に敵意は出さないのが原則です。
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事業の立て直しや着実な成果には仏自動車大手ルノー<RENA.PA>などとの「アライアンス(連合)は欠かせない」