【漫画】あだち充の最高傑作が『ラフ』なわけ
nemlog
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コメント
注目のコメント
そんな…
バカな…!!!
あ…
あだち充!!
あいつ…
野球漫画の描き方が…
全然わかってないんだ……!!
の島本和彦さんは、9回裏に109点をひっくり返す野球漫画を描いています。
そんな島本和彦さんが大好きなのです。個人的にはH2の方が好きなんですよね。
キャラも4人以外もしっかり描かれてるし(木根、野田、監督、明和一のメンバーたち、月形や豪南実業などなど)、長さもちょうどいい単行本34刊まで。何よりあえて決勝を描かない潔さも話が冗長にならずに締まってとても良い。
3年夏準々決勝、単行本32巻ラストでの木根のシーンは最も好きで泣きそうになるシーンです。
ドラマはなかったことにしましょう。『KATSU!』はあだち充漫画の進化の最終形で、キチッと描ききれば代表作になりえたのだが、ボクシング漫画でイマイチ人気が出なかった事と、漫画家だった兄の死去などが重なり、モチベーションが落ちて連載をやめてしまったのが残念。『クロスゲーム』は禁断の瓜二つのキャラを出したり、『MIX』はタッチと同じ舞台だったり、進化という点で止まってしまったのが残念。安定して面白いんだけどね。