Jリーグは海外視聴者にとって観る価値のあるリーグか
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海外という大きなくくりで見るより、やはりメインターゲットは東南アジアでしょうね。
文中にあるように、この地域には2012年からアプローチしてました。放映権を戦略的に安価で販売し、外国人のアジア枠も拡大。レコンビン、チャナティップなど彼の国のスーパースターの影響もあり視聴者が増加。
そこにDAZNマネーで欧州から超スーパースターが加わった訳ですから、Jの価値は相対的に高まりますよね。
また、ライブの価値が高いスポーツにおいて、欧州の放送と比較して時差が少ないのも大事な要素かと。その点を考えるとオセアニアも重要な拠点になりそうですね。DAZNは日本でのサービスローンチを契機に、海外分の権利まで取り込んでいくのかと思っていたので、海外放映権が電通に決まったというのは意外でした。DAZN自体のアジアでの事業展開がまだ限定的だからなのか(下記リンク参照)、今年ベッティング事業を切り離して、そこで見込んでいたシナジーなしにOTT事業だけで回収できると見込んでいるのか興味深いです。いずれにしても、Jリーグにはアジアで圧倒的に魅力あるリーグになって貰いたいですね。
http://www.sportspromedia.com/from-the-magazine/john-skipper-interview-dazn-tv-rights-mlb-nfl-nhl-boxing-ottこれは違うと思っていて、プレミアリーグと他国リーグの差異はチケットがほぼSOLDOUTであり、戦力が拮抗していること
後者はJリーグも達成している。あとは、前者をどこまで高められるか。
イングランドのプレミアリーグでは毎週末に世界選抜vs世界選抜のような試合が繰り広げられ、世界中がそれに熱狂している。Jリーグで毎週末アジア中のスター選手がしのぎを削るような世界観を創り出せれば、アジア中にファンを獲得できる。