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【図説】ヤフーLINEに抜かれる楽天。ITからインフラへ「賭け」

NewsPicks編集部
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    Interstellar Technologies K.K. Founder

    楽天は基本ドメスティック企業ですけど、まあ国内では新しいキャリア事業に投資してかなり良い感じで準備は進んでいたと思いますが、ここにきてのLINEとYahooの統合、ZOZOのjoinがあってかなり厳しい状況に追い込まれたように思えます。もちろん粘り腰を発揮するとは思いますが、キャリア事業の新規参入でソフトバンクからかなり厳しいチェックが入る気がします


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    立教大学ビジネススクール 教授

    ヤフーとLINEとの経営統合は、楽天を巻き込んで、金融サービスで再編をもたらすことを意味します。たとえば、LINEが野村證券とLINE証券を設立し、みずほ銀行とLINE銀行を設立してきた一方で、ヤフー側ではSBIと金融事業において連携を強めていこうとしているなかでの今回の経営統合のニュース。この分野のこれらの企業だけでも戦略の練り直しや強化が求められ、さらに大きな再編につながる可能性も秘めているのです。そして、より直接的に気になるのは、国内でECや金融事業を展開し、通信事業にも本格的に乗り出してくる楽天です。

    日本の4大金融ディスラプターのうち、楽天は最も多くの金融サービスを提供している「総合金融プレイヤー」。楽天といえば、アマゾンやヤフーショッピングのような、ECサイトのイメージが強い企業かもしれません。しかし実態を見れば、国内随一のフィンテック企業としての顔が明らかになります。楽天銀行、楽天証券、楽天生命、楽天損保と、フルラインナップの金融サービスを提供しています。またクレジットカードの「楽天カード」に始まり、電子マネーの「楽天エディ」、楽天スーパーポイントが貯まる「楽天ポイントカード」、QRコード決済の「楽天ペイ」など、オンラインとオフラインが融合した利便性の高い決済手段を網羅しています。すでに、楽天グループの決済サービス導入は全国120万か所に達しています。売上を見ても金融事業のウェイトは高く、2018年第3四半期の決算時点で、売上全体の35・7%を「フィンテックセグメント」が占めるに至っています。

    金融産業にもスマホ決済サービスに多業種からの参入が相次いでいることから、今回の2社の経営統合が再編を巻き起こす業界は金融にも及ぶ可能性が高いでしょう。SBI×地銀、ソフトバンク連合による楽天攻略を真の目的とするクレジットカードビジネスの破壊工作。2020年は金融の再編に注目です。


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    リブライトパートナーズ 代表パートナー

    そもそもヤフーLINEの合併は公取委の承認を得ていないのでやや早計ではある。

    こうしてみると、あくまで事後的にはどうとでも議論できると言えばそれまでだがカード、銀行、証券の買い物は見事であった。売上構成比では1/3程度だが、公表していないものの利益貢献ではグループの圧倒過半ではなかろうか。

    買収PMIについてはヤフーLINEに比べて楽天に一日の長があると言えるしフィンテックでは日本国内圧倒覇者、コマースと連動する「楽天経済圏」もポイントをキーとして機能しているし、これに通信キャリア事業が乗ってくればより盤石となるだろう。まだまだ強いと思う。


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