「ユニクロ」はイタリア人になぜ人気?現地で行列が続く繁盛具合
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ちょうどミラノにユニクロがオープンするタイミングにミラノに行きました。
電車や街にババンっと掲示された大きな広告にはファストファッションのイメージはなく、とてもカッコいい。
そして、モデルが着ている服の横にそれぞれの値段まで書かれていて、日本の1.5倍。
イタリア向けのブランディングなのだなと感じました。
それが今のところ成功しているようで、日本人として素直に嬉しい!
「質と価格のバランスが最高」まさにそうなんだと思います。
世界を旅していると、メイソウや、日本食をうたうスシレストランなど、日本人からしたら全然日本のものじゃない!と感じてしまう質のあまりよくない商品や料理を売る店に列ができているのを見かけて複雑な想いになることもしばしば。
そんな中で本物の日本ブランドのユニクロを見るたびにどこかほっと安心します。
これからも日本が誇るブランドとして、世界で頑張ってほしいです!
注目のコメント
Uniqloは、フェデラーやジョコビッチ等、
トップテニスプレーヤーにウェアを供給して
ロゴを全世界に広めた事により、
知名度を上げた事は紛れもない実績です。
また、イタリア人はオシャレに金を使うというのは
まあステレオタイプな勝手なイメージでしょう。
イタリアの経済はそれほど調子が良くないし、
手頃な価格でそこそこの物が手に入るなら嬉しいのが
世界共通の人情です。
また忘れては行けないのは
世界はインフレが進行していて、日本はデフレ真っ最中。
そしたら、同じ物でも日本よりヨーロッパの方が高いのは
常識です。
IKEAのソフトクリームやホットドッグ、
iPhoneも、日本は欧州より安いんですよ。
そういう事を知っている人、どれだけいるんでしょうね。