なぜ、営業しないのに 売上が10倍になったのか? 「6つ」のルールを初公開!
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"1.自社のオリジナル商品のみ直販する
2.小売店がすでに問屋と取引がある場合は、問屋経由とする
3.営業部門をつくらない
4.「定価」で販売する
5.販路を絞らない
6.店舗は直営にこだわる"
という秘訣を抑えつつ、「問屋は邪魔しない」という共存共栄を軸にしてことが印象的。
また、「〜しない」の哲学も言語化し徹底されている事が凄い。
【能作の「しない」経営方針】
・能作は、「儲け」を優先しない……儲けではなく、「楽しむこと」を優先する
・能作は、社員教育をしない……教えるのではなく、自分で気づかせる
・能作は、営業活動をしない……営業する側ではなく、営業される側になる
・能作は、同業他社と戦わない……競争ではなく、共創(きょうそう)する
これは上場しているか否かで、出来"易い""難い"が変わってくるが、それでも"楽しむ"という哲学などは一番大事。能作の片口とぐい呑、めちゃめちゃ気に入ってます。
物がいいだけではなくて、「意味」を感じられるからこそ人気があるんでしょうね。
内容には関係ないですが、『能作家」って、能の脚本とか書いてる作家なのかと一瞬思ってしまったw能作ちょいお高めだけど、曲がったり丈夫だったり独創的なデザインだったりいいですね。よく使ってます。
ただ儲かるだけでなく地元に根差しているという点、見習うべき。グローバルなメガ企業も良いけど、むしろ日本に足りないのは独特な文化や技術を持つこんな地方企業の活力量と人材量な気がします。もう少し、キャリアの選択性と野心的な地方ベンチャーや老舗再興が促せれば!
総人口下り坂に向かいつついろんな意味で求心力がどんどん都市部に強くなる一方で、それを牽制するが如く遠心力を働かせ、パワーバランスが保たれないとなかなか次世代経済や国家胆力は持続・成長難しいかと思います。これ日本や先進国が直面してる最も重要な課題の一つかと。リアクターパートが恣意的に分散・集合できる柔軟性が社会に必要な気がします。