【やっと木曜日】私たちが「仕事にうんざりする」のは生物学的に正しい
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「組織のなかで自分の関心や強みを自由に追求できると従業員たちが感じられる企業文化は、柔軟な思考の強化につながる。(中略) 従業員の意欲や熱意も高まるだろう。」
そうなんでしょうが、「個人の関心や強み」「好奇心」は千差万別。例えば;
ある人は、新規事業の立ち上げや新市場開拓といった大きなもの。
ある人は、自分の行なっている日常の業務プロセスのちょっとした改善。
内容やスケールも異なるが、優劣つける話じゃない。
どれも重要なので、結局は;
ー 部下との対話を増やす
ー 好奇心や関心、自己満足の源泉を見抜く
ー 適切な業務と部署につける
ー 褒める、アドバイスする
ー 成果への報酬と次のチャレンジを用意する
この繰り返しでしょうね。【やっと木曜日】というタイトルは珍しいというか新しいですね。笑
なお下記の内容は、仕事以外にも通ずる気がしました。
”「仕事がつまらないな」と思うのは、進化によって獲得した性質であり、1つの機能だ。「われわれの潜在能力が無駄遣いされようとしている、自分は無駄遣いされつつある」と察知することは、適応性無意識の一部なのだ。”
生きるのに必死で石槍を持って野山を駆け巡っていた時代は、獲物を追い獲得することで精一杯でしたが、今や鶏肉に塩、こしょうを振りかけ、バジル、ローズマリー、パセリ、ニンニク、白ワイン、オリーブ油をかけて馴染ませ、30分おいたりするようになりました(若鶏の香草焼き)
つまらないと思うからこそ面白いモノ・コトを探す。
つまらないは新たな面白いの第一歩。
なんて気取った台詞をやっと木曜日だし、言ってみよう。この気持ちは、世界共通だったのですね!
「仕事にうんざりしてしまうのは、モチベーションの問題ではない。生物学的な問題だ。」
正直この結論には疑問の余地はありますが、
金曜日の夜から土曜日にかけてテンションが上がっていき、日曜日の夜はテンションがだだ下がりになるのも生物学的に正しいと言うことでしょうか。