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日経平均株価は115円安となっています。
米国株は感謝祭休場、米中対立懸念から欧州株は小安かったものの、今朝の東京市場は109円半ばの円安を好感して88円高と反発して始まりました。
寄り前に発表された鉱工業生産は弱く、遅れて開いた香港株、上海株も弱く、マイナスに転じました。
後場も香港上海株が下げ幅を広げるのを見てジリ安歩調を辿り、結局この日の安値圏で引けています。
外国人投資家の動きも鈍ったと見え、商いは閑散でしが、新興市場のJQ平均やマザーズ指数は6連騰です。
週を通せば181円高で3週ぶりの反発、米国株の最高値更新や円安を好感しました(月足でも3カ月続伸)。
来週から12月師走相場入り、月初で米国のISMから雇用統計まで経済統計が続きますが、ブラックフライデーやサイバーマンデーの販売好調のニュースも週明け期待されます。
12月15日の対中関税期限を前に、米中協議の行方を「期待して見守る」神経質な展開が続きそうです。
日経平均-0.49%、TOPIX-0.51%、マザーズ+0.18%、REIT-0.40%。
寄り付きプラスだったが、見出しのようにアジア株下落で引きずられた形に見える。上海-0.61%、香港-2.19%、韓国-1.45%、台湾-1.10%。ダウ先物も-90ドルほどになっているが、ドル円はほぼ変わらずの109.55円。
業種別には鉱業+0.92%、証券+0.69%、紙パ+0.39%を除くとマイナス。マイナスでも特にガラ土-1.08%、輸送用機械-0.91%、金属製品-0.86%など。
個別では川崎重工-2.38%、三菱重工-2.08%、日立建機-1.80%など重機系の下落が目立つ(コマツは+0.04%)。あとは公取系でぐるなび-3.94%・カカクコム-3.19%やスズケン-3.53%・メディパル-3.49%。
今週もお疲れさまでした!