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安倍首相、国連演説を断られる 9月の気候行動サミット

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  • 元 移住・交流推進機構

    「石炭火力発電の推進方針」が理由って、気候サミットは随分と偏ったものになっていると言わざるを得ません。
    「気候変動」という惑星を俯瞰する視点で検討しなければならないイシューに対して、解決策として「石炭火力発電」という特定のかなり狭い【手段】を持ち出して排除するのは、全体主義的な手法と言わざるを得ないです。
    議論としてかなり稚拙。

    「ちっとも役に立たず、地域の環境破壊を引き起こし、不安定な電力により時に人命を奪う結果にもつながりかねない風力発電」は礼賛されるが、「技術投資によって従来技術よりも遥かに高い効率で発電する事で単位発電あたりの二酸化炭素排出を極力抑えた石炭火力」は排除される、という話かと思いますが、どちらが環境に対して優れているのかは自明ではないでしょうか。

    感覚的な判断で「自然エネルギー=善、化石燃料=悪」みたいな二元論な議論は全く頂けない。
    不安定な自然エネルギーをとにかく推進しようとする勢力の方が、むしろ環境を破壊し、人権をないがしろにする結果になると思いますけれども。

    一方で、日本は「安定的かつ計画的に得る事ができる、環境にやさしい、温暖化を促進しない、新しいエネルギー」の開発をリードしていくべきである事は確かだと思います。

    ※「ITを活用した水力発電の増強、マグマ発電等の新型地熱発電」などは有力ではないでしょうか。
    ※「安全でかつ、超高エネルギー効率で、温暖化を加速しない原発」であれば良いと思いますが、現在の原発はそうではないと思います。

    「将来に渡っても化石燃料の消費を加速させていこう」という発想からは脱却していかなければならないのは確かですが、今すぐに転換する事は無理ゲーじゃないでしょうか。
    現在はその過渡期間にあるのだと思います。

    そもそも「電力エネルギー」の時代から、エントロピー問題の視点で検討される例えば「熱力学エネルギー」インフラの時代へと、徐々に転換が必要なのかもしれません。


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    国際環境経済研究所 理事・主席研究員

    国連気候変動交渉の会議で国連というものを見てきただけですが、基本的に国連って、「町内会」みたいなものです。各国を平等に扱うということが大前提の組織の事務局というのはモノを決められる訳でもなく、組織ばかりは大きいけれど・・というものなんだとつくづく思っていました。(子どもの頃は、国連=世界政府、みたいなイメージを持っていて、世界のために国連で働きたい、なんて作文を書いていましたが、見事に思い違いでした)

    その観点から考えると、この気候行動サミットはずいぶんと偏ったもので驚かされます。正式な国連の条約事務局などではなくて、気候行動サミットという「お祭り」だからこういうこともできてしまうんでしょうかねぇ?にわかには信じがたい報道です。

    そもそも、「石炭火力発電の推進方針」が理由とありますが、この点についてはまず、国内のエネルギーを賄うために利用することの是非と、海外に石炭火力発電技術を輸出するということの是非の2点があります。
    国内のエネルギーを賄うために利用するということの是非は、その国のエネルギー政策に直結する話です。その国の発展段階や、日本で言えば原子力を再稼働させられない状況や再生可能エネルギー拡大の途上である事情など各国の事情は尊重されるべきとされています。現状で言えば、石炭火力発電の比率はドイツの方が日本より多いですし、将来の石炭利用を否定していないことで非難されているのであれば、将来の利用を今否定することはしていないけれど既に国内の新設計画などほぼ無いです。
    もう一つ、火力発電技術の輸出ですが、これをもし言うのであれば中国に言うべき。中国の方がばんばか輸出してますので。
    日本は「エネルギーを欲している途上国も多いので、高効率な石炭火力であれば当面は許容しましょう」という立場であり、これはOECDの輸出信用ガイドラインの考え方です(そろそろこの輸出信用ガイドラインも見直しの時期ですが)。
    気候変動対策は進めなければならない、進めるべきと私も思っていますが、その速度や進め方、SDGsの他の観点とのバランスのとり方は誰かが正解を持っているものではないはず。この報道がもし事実だとすれば、非常に憂慮する事態だと思います。誰かが、「自分たちこそ気候変動に関する正義を司る十字軍」であるかのように思いこんだ行動をとれば、結局そのプロセスは破綻するでしょう。


  • 公認会計士 Fintechコンサルタント

    国連の判断にいちゃもんを付けるのはいけないのかもしれませんが、例えばアメリカが国連分担金の支払いを渋る理由の一つに、「過度に判断基準が大国に対して不利である」ことを主張しています。
    ユネスコなどはそれが顕著なところがありますが…

    気候行動サミットに関して、「美しい演説ではなく具体的な計画」をもとられたのは、国だけでしょうか?
    私はグレタさんの演説に具体的な計画は見出せませんでした。
    美しい演説でなくても良い・・・という点は納得。
    怒りをあらわにした演説はOKだったわけですね。


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