コトラー流「環境問題解決のための」ソーシャル・マーケティング手法とは?
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大学の講義や論文で出てくるので、関連記事をPick。マーケティングは、企業がものを売るための戦略から、消費者側の価値を高める戦略へと変化してきている。フィリップ・コトラーは、企業主導型のモノのマーケティング=物質主義的価値観から、消費者主導の人の価値を重視するマーケティング=脱物質主義的価値観(精神的価値観)へと、マーケティングを変革させてきた。
コトラーと共に『コトラーのソーシャル・マーケティング ――地球環境を守るために』(松野弘監訳、ミネルヴァ書房)を著したマッケンジー=モーアは著書の中で「コミュニティ基点型のソーシャル・マーケティング」(Community-Based Social Marketing: CBSM)を提唱する。詳細は記事に。「次世代マーケティングプラットフォーム研究会」で、神回だった「マーケティングで世界平和が実現できるか?」という会(2016年9月)を思い出した。環境問題、世界平和は、マーケティングできる?