【独占告白】ドン・キホーテ創業者、「復帰の真相」を全て語る
NewsPicks編集部
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注目のコメント
ここまでドンキが他社を圧倒した業績だとは知りませんでした。小売産業でなく全ての産業/ビジネスに通じる金言が満載です。
「私は、本物の個店経営というのは、常に移ろうお客さまの心のひだに合わせて、小さな変化に気付き、それを直ちに店舗に反映し、検証して改善する。その作業を続けることにほかならないと思っています。」
「私は、仮説は必ず間違えると思っています。その前提に立って、仮説の仮説を立てて検証し、もう一回、新しい仮説を立てる。
この繰り返しによって、最終的には初期の段階には想像もつかなかった業態が完成することがあります。これを私は、創造的破壊と呼んでいます。」今年2月に経営に復帰したドンキ創業者の安田氏に、NewsPicksは独占インタビューしました。復帰後、メディアの前に姿を見せない安田氏をめぐり、小売業界では様々な噂が飛び交いました。
30期連続で増収増益を続けるドンキは、小売業界で数少ない「勝ち組」企業の1社です。絶好調な中で、なぜ取締役復帰にしたのか。シンプルな質問をぶつけました。
ここ数年で関係が深まっている伊藤忠商事の岡藤会長との会話など、いくつかはぐらかされた部分もありましたが、小売業界のドンによる貴重な証言が詰まっています。ぜひご一読ください。店舗に決定権限を与えられていると責任も生じるだろうけれどもやりやすく、成長も感じることができるのではないでしょうか。決定権がないとどうしようもない状態になることは多いので決定権を店舗に持たせているのはやりやすく思います。
再現性も重要だなと感じました。スポーツでもたまたまできるのではなくて、そこに再現性があるか否かがポイントになってきます。再現性があれば展開ができます。