セブン無断発注問題で全店調査 外部に委託、電話通報窓口を設置
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注目のコメント
“ 全店調査を外部に委託”
→セブンイレブンは全国に約2万1千店舗。
一体どこに委託したのでしょうか?気になります。
大手コンビニチェーンは万単位の多店舗展開企業ですので、今回のような不祥事に対応する場合だけでなく、店舗改装や移転などの大規模な変革を実施する場合にも、必ず大きなお金が動きます。
つまり、その裏で委託を受ける業者側にとってはビッグチャンスになるわけですね。
例えば「新型コーヒーマシンを導入!」って、それ誰が店舗に取り付けているのでしょうか?
もちろんどこかしかの業者です。
なので、そのあたりを掘り下げた記事があったら、たぶん面白いと思います。
是非読みたいですね。セブン無断発注問題の原因は、充実した店頭在庫を用意した方が当然売上が増えて、その分、本部のロイヤルティーが増える仕組みにある。
売上ー商品原価=粗利益ー本部ロイヤルティー=店の収入ー人件費や廃棄ロス=オーナー収入
本部ロイヤルティーとるところがおかしい。これって無断発注が常態化していて本社社員も特に罪悪感も抱かずに行っていたのか、本社社員にも罪の意識は当然あったが過大なノルマのプレッシャーに耐えきれずに行ったのか、どちらなんでしょうかね。
ただ何れにしても至って組織的な問題であり、末端社員の行動を通報するシステムを作ったところで本質的な解決には結びつかないと思います。外部委託の調査結果がセブンイレブンの組織的な問題にどれだけ踏み込むかが次の焦点だと思います。