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100カ国行ったイモトアヤコだから分かる「世界の変化」とは

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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    イモトさんにはとおくおよばないが、僕も学生のころ、バックパックで30余国を旅した。観光客がよく行く国ばかりではなく、セネガル、ガンビア、ニカラグアなど、貧しい上にこれといって観光地もない国にも、リュクひとつ背負っていきました。それが人生の大きな糧になっています。

    ビジネスクラスで乗り込んで安全な外資系ホテルに泊まる出張では決して見えない世界があります。汗臭いにおいの染み付いた超満員のバスにぎゅうぎゅうづめになり、いかにも不衛生な安食堂でとびきり美味しい現地食を食べた後に腹を壊して滝のように下してはじめてわかる世界があります。2002年にまだ貧しかった中国に大学の友達7人でいったら7人とも腹を壊して、下痢でピーピーいいながら正露丸を回し飲みして平均時速40kmの鉄道の硬臥で旅したのもいい思い出。トイレはタンク式じゃなく流したらトイレの底が開いてブツが線路に落ちる仕組みで、列車は我々の下痢を中国の大地に撒き散らして走っとりました。セネガルとガンビアの長距離交通は乗り合いタクシーだけで、未舗装の道路にトイレなど当然なく、広大な草原の真っ只中でトイレ休憩があって客は男も女も思い思いの茂みの裏で用を足します。で、やっとこさガンビアについて泥川に飛び込んだら落ちて足をスパッと切って、慌てて破傷風の注射を打ち、ダカールに逃げ帰って麻酔なしで三針縫われたりしました。僕の旅の自慢話は、ビジネスクラスに乗ったとかじゃなく、そんな話ばかりです。

    若い人にはいつも、本を読め旅をしろ、と言っています。若い皆さん、偉そうなことを言う偉い大人になっちゃう前に、しっかり生の世界を見てください。


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    フリー ジャーナリスト

    世界百カ国回った知見



    ――イモトさんにとって、世界の「ニューノーマル」ってどんなものでしょうか。

    「2010年ごろから、『どこも一緒だな』と思うようになりました。思った以上に、いろんな国や地域が発展してきたなと思います、例えばアフリカのガボンは、日本の多くの人は聞いたことがないだろうけど、街には日本料理屋さんがあり、インターネットもしてる。今や、どこでも最低限暮らせるベースはそろってる気がします」


  • 朝日新聞社 メディアデザインセンター 部長

    編集部です。
    「豊かさのニューノーマル」という、世界の「豊かさ、幸せの新しい尺度」を考える特集企画の一環で行われた2年前のインタビュー記事が、電撃結婚で再び注目を集めることになりました。体を張った挑戦の裏で、イモトさんがどんなことを考えながら世界を巡っていたかが分かるインタビューです。


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