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日立製作所、日立化成を昭和電工に売却へ デジタル注力

日本経済新聞
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    金融・企業財務ピッカー / 京都大学大学院在籍

    小が大を飲むM&Aは、日本の上場企業では私はみたことがありませんが、PEファンドのレバレッジドバイアウトはいつもこれです。
    なので、ファイナンス手法自体はあると思います。

    —ファイナンス手法の「例えば」—
    ・シニアのLBOローンを買収額の7割程度調達する。
    ・さらにメザニンを5%程度調達する。
    ・これで残り25%程度をエクイティで拠出する。
     うち、10%程度(エクイティのうち4割程度)をPEファンドや官民ファンドなどからの共同投資にする。ファンドには、プットオプション and/or 第三者への売却権(但しFirst refusal rightを付ける)を付与する。

    こんなストラクチャーなら、EVの買収額1兆円でも、買い手の真水の必要資金は買収時点で1500億円程度です。

    【ディスクレーマー】私は日立化成のキャッシュフローをちゃんと見ていませんので、上記はあくまで一般論です。対象会社のキャッシュフローと成長性次第でファイナンスストラクチャーの選択肢は大きく異なります。


  • 製造業 Marketing Manager

    昭和電工と日立化成には重複分野があまり無いので結構相性は良い買収だと思う。日東電工が買っていれば、モロに同じ土俵で戦っているところもあるでしょうから経営統合前にあれこれと整理が必要だったことでしょう。

    昭和電工は黒鉛電極ではライバル企業を2017年に買収することで世界シェア首位に立っている。HDDなどが主力材料になる。世界シェア首位になることで、利益体質が強化されている?

    日立化成は半導体向け材料や電池向け材料(負極剤)で強み。

    それにしても大型再編。日立化成の社員は当初、自社が日立グループから売却されてしまうことなど夢にも思わなかったのではないだろうか。


  • バッテリー スペシャリスト

    電池素材ならば、負極が日立化成の塊状人造黒鉛と昭和電工のSCMG(Shape- Controlled-Micro-Graphite)。導電助剤に昭和電工のVGCF(vapor grown carbon fiber 吉野先生で有名になりましたね)という持ち玉になります。

    また日立化成はIonic Materialsへも出資していて、全固体電池向け負極材の開発も視野に入れた次世代材料の研究を進めてます。なおIonic Materialsの固体電解質は、硫化物や酸化物などの無機系では無く、樹脂系です。


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