【haru.】自分らしさにこだわると不自由な時代「個性がある人は、 個性とか言わない」
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自分らしさとは固定的なものではなくて流動的なもの。自然に身を任せた結果が自分らしさなので、個性が先行してしまうとそれは本当の自分らしさではないと。
記事の中盤からは彼女のライフスタイル/ワークスタイルについて書かれているのですが、理想とも言えるレベルで自由に働いている様子が伺えます。おそらく、自由の中に身を置くことに幸せを感じているし、自由に伴うリスクに不安を感じていない。だからこそ、自由の中で引き出される自分らしさを楽しめるのかな、と感じます。
彼女の様なスタイルも一つの理想像ですが、リスクを取ってまで自由になりきれない人は、目安として自分の個性を定義しても良いかと思います。注意するべきなのは無茶な個性を目指すことによって本質が見失われることなので、適宜チューニングする余裕があれば目安として個性を定義しても良いかと思います。「自分らしさにこだわると、かえって不自由だな、と思うんです。自分はこういう人間だ、こうあるべきだ、という型に押し込むことで可能性がスポイルされてしまうというか。」
この一文に勉強させられました。
歳を重ねて責任を押しつけられる中堅サラリーマンは考えがちな思考ですね。僕もそう。
子どもにはもっと自由になってもらいたいとか考えてるけど、型にはめてるかもしれません。
自由の捉え方を間違えずに、見習いたいです。最近は個性や多様性という言葉が陳腐化してきていて、そんな言葉に嫌悪感を感じる人も多いように思います。
個性は皆にあるものなので、「個性のある人」ではなくあくまで「その人」「あなた」「わたし」のパーソナリティを大事にしたいです。
自分らしさに拘ると型に嵌りそうですが、「何が好きで、何にムカつくか」という軸は大事に守ったほうが良さそうです。