大地震で2週間断水。そのとき病院は水をどう確保したか
コメント
選択しているユーザー
『待合室のソファは簡易ベッドにできる仕様のものですし、会議室には吸引設備や酸素の配管を格納して、臨時の病棟にできるようにしてありました。』
大変興味深い内容だと思った。
万が一の時に備えて、普段とは別の機能を持たせる点が面白い。
首都直下型地震に備えて、一般企業にも同じような考えが広がるといざというとき安心だと思う。
例えば、電車が避難所になったりすると都内では便利ではないか。(災害時電車は止まってしまうので、現状ではただの空間になってしまう)
注目のコメント
こういう備えは、本当に重要。意外に思われるかもしれませんが、しょっちゅう停電があるアメリカ。場所にもよるでしょうが、以前住んでいた家は、風が強い海辺だったこともあり、毎月一回は必ず停電。。。。すぐに復旧しないこともあり、発電機は必需品に。最初の年は発電機なかったので、大変でした。また、土地が無駄に広いので、何か起これば物資調達が滞るなんてのは、当然状態に。今年の初め、大雪が降った時には一週間外出できず、コミュニティの貯水タンクがシティウォーター以外に供給されていたので、ホント助かりました。結局やっぱり、備えあれば憂いなし!は、正しいですね。
先日、多摩川沿いの崖線(ハケ)に関する勉強会を開催した際に、専門家より「ここ30年ぐらいで工業用水などによる地下水の利用が激減しているために、全般的に地下水位が高くなっているというデータが紹介されました。
まさにトイレや洗車の水など地下水で十分足りますし、家庭菜園や農業用水にはできれば地下水で対応できるのが望ましい。
我々の事業所では池の水と屋根散水などに井戸水利用しています。
多摩地域であれば10m以内に地下水脈があることが多いので、井戸の一般的な普及が進むことが都市のレジリエンスを高めることにつながります。水と安全はタダではない、当たり前ですがこういう時になって初めて気付かされます
災害や予期せぬ事故によって、インフラへのダメージは100パーセント免れることが出来ないので
そのダメージを如何に最低限に抑え、回復を早めて次への教訓にし、今後の強化へと結びつけていくレジリエンスは凄く重要な概念