【マーケティング術】SNSとメールの役割は、ここが違う
<PR>マイナビニュース
251Picks
コメント
注目のコメント
今日のデジタルマーケティングにおいては、消費者の使用するスマートフォンに直接リーチすることができるSNSの活用が、ひとつのトレンドになっている。Twitter、Facebook、Instagramではユーザー属性を細かく指定したターゲティング広告が配信でき、LINEはフォロワー(お友だち登録したユーザー)へのプッシュ通知という形式でターゲットへ情報を届けることが可能。友人・知人と会話したり、近況を共有したりする "消費者にとって最も身近にあるメディア" を活用することで、企業は消費者との関係構築を図ることができる。
一昔前までは、企業からの情報発信はもとより、個人間でのコミュニケーションにおいても最も用いられた手段は言わずもがな、メールであった。では、こうして企業のSNS活用が浸透する中、メールはマーケティング手段としての役割を終えたのだろうか。 メールによる情報発信は古くからデジタルマーケティングの手段として活用されてきた。SNSの台頭によりその存在感は薄れつつあるが、こうした現状は決してメールマーケティングの終焉を意味しているわけではない。企業のマーケターが改めて考えなければならないのは、 SNSとメールでは、"対象となる消費者のファネル" と "マーケティング手段としての役割" が全く異なるということだ。すごくベーシックな内容だけど、意外とできてないのが現実。顧客とのコミュニケーションで何を提供するのか、ということに加えて、企業からではなく顧客の目線で全体を俯瞰することが大切です。各ブランドで全体的なコミュニケーション戦略も、合わせて整理しておく必要があります。