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まるで預言者(プロフェット)のように、新しい時代のうねりをいち早く紹介するNewsPicksのインタビュー集。本質を見抜く視点を毎週つむいでゆくことで、ちょっと先の未来を覗こう。
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総合流通グループ。コンビニエンスストア、総合スーパー、レストラン、銀行、ITサービスなど幅広い業態を展開。総合小売業を目指すとしていた方針を転換し、同社の核であるコンビニエンスストア事業へ集中。
時価総額
5.79 兆円
業績
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本当の帝国の問題であり迷走は、祖業であるイトーヨーカドーの凋落であり、底の見えないそごう西武の百貨店事業。いまスポットライトの当たっているコンビニを見れば、鈴木さんの功罪に目が行きます。しかしね、かれこれ10年以上経営改革に取り組むも、浮かぶことの無いこの2つの事業こそが迷走そのもの。個人的には、ここにもスポットライトを当ててほしかった。
このお二人が、日本の小売史に名前と実績を残した事は間違いありません。しかし、お二人を持ってしても、ダメになった事業を浮かび上がらせる事は至難の技。名経営者はいても、万能な経営者はいないと言う事。
コンビニのあり方検討会では、先日セブン、ファミマ、ローソンの各企業トップがヒアリングを受けました。 傍聴させていただきましたが、なかなか各社カラーが出ていました。奥歯に物が詰まっているような、ピリピリした方もいれば、あえて変わることを強くアピールする方。。。
これまでは、鈴木さんが作ったシステムでコンビニという業態が運営されていましたが、向かう方向は違っていくでしょう。ニューズピックスではこれからも、経済メディアらしく冷静に、コンビニのあり方を問う記事を出していきます。
いま、私の履歴書で連載しているファンケルの池森さんもそうですし、ファーストリテイリング、日本電産、日産自動車なんかも当てはまります。
また、セブンイレブンで生ビールの販売は良いアイデアだと思いますけどね。もともと店頭ではビールを売ってるし、結局飲む人は飲むでしょう。
イートインスペースで生ビールを飲みながら焼鳥でもと期待しましたが、中止になって個人的には残念でした。