血液1滴でがん13種99％検出 東芝、20年から実証試験

コメント

注目のコメント

• 山田 悠史

  マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

  ・2019年11月25日

  「精度」という言葉に注意すべきと思います。精度という言葉が検査の「感度」を表しているのか、「特異度」を表しているのかにより、検査の用途は随分と異なります。
  
  感度が99%ならば、検診には使えますが、がんの診断には使えません。特異度が99%ならば、がんの診断には使えますが、がん検診には使えません。にもかかわらず、検査を過信する医療現場では、その両者の用途で不適切に使われるようになります。
  
  また、米国や中国からの同じ技術を報告した論文では、感度、特異度ともに80%程度を報告しており、日本が飛び抜けた技術を持っているのかもしれませんが、数字のトリックがあるようにも思えてなりません。まだ懐疑的に見るべきかもしれません。
• 島田 太郎

  株式会社 東芝 代表執行役社長　CEO

  ・2019年11月25日

  永年開発してきた、精密医療技術の一つです。
  治療技術についても研究しております。
• yoshida m

  医師・医学博士

  ・2019年11月25日

  1滴じゃなくて20cc使って良いので、感度特異度99%の精度で分かるようになればよい。
  本当か嘘かわからないガンの検出が出来ますサービスは数多くあります。正確性がまず大切。