米副大統領がイラク訪問 クルド自治政府議長と会談
コメント
注目のコメント
こういうのが日本人の外交音痴を示す典型的な記事ですかね。
この手の記事は直ぐにクルド人というだけで十把一絡げにし、シリアとイラクも似たようなものとして扱いますが、同じクルド人でもシリアとイラクのクルド人は全く違う組織で、歴史的に関係が悪いです。
又イラクのクルディスタン自治政府は、シリアでは仇敵であるトルコとの仲も悪くなく、イスラエルにとっては中東では数少ない友好国でもあります。
この記事の解説にあるようなシリアからのアメリカ軍撤退とは関係なく、最近イラクで頻発している反シーア派政府、反イランの暴動を睨み、イラク内でのプレゼンスを示そうとした訪問と考える方が妥当だろうと思います。