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台湾総統選、香港デモ影響か 中国と距離置く蔡氏リード

朝日新聞デジタル
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注目のコメント

  • 株式会社 和キャピタル 取締役 運用本部 部長

    昨年11月は全く今とは異なる状況だった。蔡英文総統は、六大市長選挙で歴史的な大敗をした。支持率は30%に落ち込み、党首辞任まで追い込まれた。とりわけ民進党の牙城である南部の高雄市を初めて落としたことは衝撃だった。この時に高雄市長選に勝利して一躍ヒーローになったのが、2020年の台湾総統選で蔡英文氏と戦う韓国瑜氏である。この六大市長選挙は、台湾総統選挙の前哨戦みたいなものであったから、蔡英文総統の再選は誰の目にも不可能に思えたものだ。それが一年前だ。

    それが香港デモの激化とともに、「香港は明日の台湾」として、国民の中国への警戒心が高まり、蔡英文総統もその流れを巧みに利用したり、米国との関係を深めたりすることで、様相は一変した。来年初頭の選挙では、圧勝するだろう。蔡英文総統が再選されることは、中国共産党政府の台湾統合戦略の後連れ、戦略修正を迫られる。

    そして米国議会は香港人権民主主義法案だけでなく、台湾をさらにサポートすり「台北法」を通そうとしている。蔡英文総統への追い風は続く!


  • badge
    朝日新聞社 デジタル事業担当補佐

    台北からの報告ですが、来年1月11日の台湾総統選に香港デモが影を落としているようです。選挙戦は、再選をめざす与党民進党の蔡英文総統と、2大政党の一翼を担う野党国民党の韓国瑜・高雄市長の事実上の一騎打ちの構図。一時は支持率で蔡氏を上回ることがあった韓氏は対中融和路線のイメージがあだとなったようで、今夏以降の世論調査では「台湾の主権を守ろう」と訴える蔡氏の支持率が、韓氏を10ポイント前後も上回っているそうです。


  • PRINAXIS.INC 代表 @Taiwan

    確かに香港の反送中デモが中共政府への警戒感を煽り、蔡英文総統の支持率に有利に働いているのは間違いありません。加えて対抗馬の韓国瑜高雄市長は自ら言動によって高雄市長当選当時の熱が冷めつつあります。

    また、ここに来て、親民党の宋楚瑜主席が参戦したことにより、情勢がやや変化してきました。
    現状では蔡英文総統の票の方が多く宋楚瑜主席に流れるとの見方がある一方で、国民党支持の票が割れるとの見方もあり、流動的になってきました。

    選挙戦はこれから本格化してきます。


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