アマゾン、日本での投資額3120億円 ヤフー・LINE連合は対抗できるか
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投資額が国内3120億とのことだが、通常こういう発表はしない。PayPayモールへの牽制メッセージだと思えます。投資額よりも、プライムサービスで明日届くという驚異の物流網とAWSというインフラと商品ベースの顧客接点を持つプラットフォームを既に持っている点が圧倒的。国内プレイヤーが対抗していくには、業界特化か参入障壁のあるビジネスを中心に、連合を組むしかない。その上で、商品を売るメーカーさんと一緒にどれくらい強いビジネスモデルを作れるかが勝負どころになりそうです。
数字は少し盛っている気がする…
Amazon、日本の売上は約1.5兆円。連結だと約26兆円でそれに対してR&Dが3.2兆円と12%ほど。日本で9年で1.6兆円(年間2000億円弱)、昨年3000億円として2割。言語の特殊性と注力領域というのはあるかもしれないが…ただ米国ほど物流を自前でやろうとしているわけでもないし。
とはいえグローバルのR&Dで活かせるものも大量にあるし、規模の大きさ、またそのコストを規模で薄められる強さを感じる数値。アマゾンは我が道を行くでしょう。彼らは環境分析する時以外は、特に競合を考えたことがないのです。
あくまでも、彼らはビジョンを実現するために今やるべきことをただ突き進むのみの状態。市場はあくまでも日本です。そして、アマゾンをマネジメントしているのも日本人。
アマゾンとしては日本市場をどう見ていると思います?