【岸見一郎】いちばん幸せになれる「他人との距離感」とは?
NewsPicks編集部
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親子の話が出てきます。私自身、親御さん向けに講演する時が多々あります。いつも話すのは「私たち大人ができるのは、子どもが何かしたいと話した時に、その環境を用意する」ということ。アドバイスではなく、環境を整える。
親の価値観は、子どもが大人になる頃にはガラッと変わるかもしれない。そんな社会で、アドバイスなんて怖い。
就職活動で親がアドバイスするという記事を以前見ましたが、その時も怖いなあと感じました。
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親に唯一言えることは、「何かできることがあったら言ってね」。それしかありません。「嫌われる勇気・親子編」のよう。
幼少期を経て、少年期・少女期に移行するとき、スムースに「涼しい親子関係」へ移行できるかどうか。
ミモレでの小林麻耶さんとの対談もよいです。
「私たちは生きているだけで貢献している【小林麻耶さん×岸見一郎さん対談】」
https://mi-mollet.com/articles/-/19999記事で指摘されているように、夫婦、親子、組織など多くの対人関係において、適度な「距離感」が大切だと感じる。正解となる距離は人それぞれ。毎回探り探り「間合い」をはかっていくしかありませんが、近すぎても、遠すぎてもダメなんですね