「飛行機の飛ばし先がない…」韓国の反日感情が生んだ”自業自得”の経営難 渡邉哲也(経済評論家)
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注目のコメント
アシアナ航空については、日本路線ぬんぬんの前から課題あり。日経の細川記者がソウル発でコンパクトにまとめた記事を配信しています。
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO52082590S9A111C1FFJ000
また、こちらの記事にも様々、参考になるコメントが集まっています。
https://newspicks.com/news/3825561
韓国企業について、日韓関係の文脈に落とし込み過ぎる必要はなく、その企業の経営状態をまずはみることから、(必要であれば)日本との関係での影響も検討するのが分析の基本だと思われます。
サムスン電子も色々言われていますが、それでも時価総額は世界16位で2876億USDで米国のP&G、エクソンモービル、AT&Tなどとほぼ同等です。日本企業で時価総額1位はトヨタ自動車で1962億USDです。(2019年10月末時点)
https://www.180.co.jp/world_etf_adr/adr/ranking.htm
ことさら韓国のこととなると、色々な意味での日本バイアスの延長で語られやすいですが、企業分析は、どこの国の企業であっても、まずは定量分析からスタートし、ヒヤリング調査の上、その次にその他の要素を加味したりするというのが王道ではないでしょうか。