破綻したグリーンピアを再生すべく 森岡毅が歩んだ「獣道」
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注目のコメント
私はこのテーマパークを作るために、『人間が大自然で興奮する』ということは何かを徹底的に考え抜いているのです。そのために一人で何日も山にテントで籠り、自然の中で生き物を捕らえて食べて生きるという体験をしました。何日も食べることができず、ようやく捕まえた魚を焼いて食べたときの感動は忘れられません。本能を揺さぶる本質とは何なのか、ドクドクと興奮する仕組とはどのようにもたらされる感覚なのかをこうした体験を通じて理解します。さらに、ベテランの猟師の皆様が持つ貴重な知見を得るために、どうしても仲間に入れていただく必要があったので、大阪ハンティングアカデミーの第四期生となり、夜の講義に足繁く通い、本当に猟銃免許を取り、大先輩方の狩猟に同行し、動物の解体を手伝ったりして、いろいろ学んでいるのです。そこから得られた知見が、このテーマパークには生かされています」(森岡氏)
ここまでやることが尊敬しかありません。
真の価値を見つけるためにはマーケッター自らが感じ理解し共感することでしかわからない到達点にたどり着かなくてはならない。
グリーンピア三木の時代のイケテなさを知っているが故にこの再生のスゴさが分かります。すごい再生ストーリーですね。自ら徹底して体験することから生まれてくるアイディアを実践することの徹底度合いもすごく、尊敬です
いち消費者としても近くにこういう施設があれば是非行きたいです