日経平均は3日続落、米中協議に不透明感 日銀ＥＴＦ買い観測は支え

コメント

注目のコメント

• 辛坊 正記

  (株)ＴＯＡＳＵ特別研究員（経済評論家・コンサルタント）

  ・2019年11月22日

  「日銀のＥＴＦ（上場投資信託）買いの観測などもあり下げ幅を縮小」「午後は日銀のＥＴＦ買い入れが確実視され、下げ幅を縮小」・・・　東証1部の時価総額の５％に及ぶ24兆円の株を買い占めた日本銀行。株価形成を歪めることは決してない、と強調するけれど、これは株価の歪みじゃないのかな。　(・・？
  こういう報道を見るにつけ、ＥＴＦ購入が量的質的緩和に名を借りたＰＫＯ（株価維持操作）と市場に受け取られているのは間違いないような気がします　　(^^;
• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2019年11月21日

  日経平均-0.48％、TOPIX-0.10％、マザーズ-0.10％、REIT-0.06％。
  一時-400円超だったが前場引け前から戻し始めて、後場も戻しを継続し引けでは-110円。ダウ先物も多少戻したが日経平均ほどではなかったので、日銀買いはあっただろうなぁという感じ。あとTOPIXは-0.10％でしかないのは注目。アジア株は上海-0.25％、香港-1.63％、韓国-1.35％、台湾-0.63％。
  業種別には電ガス+1.38％、不動産+0.81％、ゴム+0.68％、建設+0.48％、精密+0.37％などがプラス。マイナスでは海運-1.38％、非鉄-1.34％、紙パ-1.32％、保険-0.91％、倉庫運輸-0.86％など。
  個別では半導体製造装置が弱くSCREEN-4.44％、アドバン-3.88％、TEL-3.44％（半導体は米中協議には関連するが、なんでこんなに下落してるんだっけ。）。