日本産牛肉、対中輸出を再開へ 来年にも、約20年ぶり
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畜産農家の方は少しほっとしているのではないでしょうか。
一昨日、日米貿易協定の承認案が衆院本会議で可決されたばかり。このまま話が進み、現在のTPP並みに関税が引き下げられると、アメリカ産の牛肉がどんどん安価で入ってくることが予想されます。
また、今日本では、社会的にヘルシー思考になっているため、霜降り和牛などといったブランドのブームが落ち着いてしまっていて、高級な和牛も消費量が少なくなっているという話も聞きます。
そんな中、これまで輸出できなかった超大国「中国」に対し、輸出ができるようになるのは、かなり大きいこと。
豚肉、乳製品はまだにしても、まずは牛肉解禁へ。
中国では、富裕層を中心に消費量が増えているということなので、WAGYUが中国でもブランド化するといいですね。