MUFGの法務トップ、「リスク取る」経営を後押し-初の外部登用
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注目のコメント
MUFGのChief Legal Officer。日本の金融機関の中でもグローバル化しており対面する規制当局が多く、異業種との競争もある中で、CLOを置くのは理にかなうと思います。
ただ、本来はリーガルリスクは取るべきではないはず。収益性の見込める案件に関わるリーガルリスクをいかに回避するかが本分と思います。法務のみならず国際部門では外国人の役員登用したり、海外の投資銀行部門などの主要部署でも腰掛けの人材ではなくその畑の専門家人材(含む外国人)を置いていて、海外業務とのインテグレートが進み専門性がより必要となる中での大きな流れの一環と見てとれます。