「SIMフリーiPhone」をアップルが解禁した事情
東洋経済オンライン
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iPhoneは、3大キャリアに納入価格よりも大幅な値引きをさせて販売していました。SIMフリーを店頭販売するとマージンを取られるので、3大キャリアに売ってもらう方が儲かったから、今まで解禁しなかっただけです。
3大キャリアの値引きの上限額が2万円と決められてしまったので、3大キャリア以外にも販路を求めたと言う構図。3大キャリアも想定していたと思います。
来年の廉価版を待っている人は多そうですね。私の周りにも、「出るんでしょ?」と質問された方が何名もいます。サービスに転換したと言って、販売台数を非公開にしても、基本的に閉じたApple、やっぱり販売台数が最も重要な数字になる。
販路拡大、廉価版の発売、他の企業と同じく、当たり前のことをやっているだけで、それが早いか遅いかだけ。
これで大手キャリアはオワコンとか言われそうですが、日本の全てがiPhoneユーザーではないし、キャリア契約のメリットは変わらない。大手キャリアが最優先の販売先に変わりないと思います。Appleにとって日本は重要なマーケットであることが背景の一つになっているようです。
アップルの戦略については山本さんも下記で語っています。
参考:【Podcast】日本企業の「勝ち筋」は、結局どこにあるのか
https://newspicks.com/news/4375841