米住宅着工件数、10月3.8%増 許可件数12年5カ月ぶり高水準
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注目のコメント
住宅市場が本来の居住目的で活性化しているとすれば、それは大変望ましい動きです。なぜなら、直接的な需要の創出だけでなく、幅広い耐久財の消費拡大も誘発するからです。
政策の観点から見ても、超長期の金利低下がきちんとプラスの効果を生む国は、むしろ副作用を心配しなければならない国に比べて、羨ましい状況にある訳です。住宅ローン水準が3.75で低水準と言われるアメリカの好景気具合は金利で分かりますねぇ。
日本だと属性の良い投資家では、不動産購入時の資金調達金利は1%以下だというのに。初めて不動産を購入する人でも2%前後ですよ。それだもん地方銀行は儲からないですよね。