日本KFC、「子ども食堂」にチキン提供=食品廃棄削減、外食初
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注目のコメント
子ども食堂は基本的にボランティアや地域の農家からの野菜などの寄付、また主催者のポケットマネーと、経済的に厳しい中続けられているので、大企業からの支援があれば助かりますよね。
奈良の豚カツ屋のように、子どもたちに美味しいものをお腹一杯食べさせてやりたいというお店もありますし、何より少数なのかもしれませんが、まともに食事が出来ない子どもには心が痛みます。
もっとこうした取り組みが広がれば素敵です。子ども食堂が非常に良い取り組みだと前置きした上で…
弊社も何度となくロス食材に関して、子ども食堂と言う選択肢もありました。特にビュッフェ業態やパン屋業態は一般的に売れ残りのロスが発生します。
そのような状況の中、社会貢献にもなる子ども食堂に何故行き着かないか。
飲食業界には逆風が吹き荒れています。人材不足とそれに伴う人件費の高騰、消費税の増税、参入障壁の低さからくる価格競争。こんな状況により薄利多売のビジネスモデルが多いであろう飲食店の利益構造は全く成立しなくなっています。(勿論店舗差はありますが…)
加えて、教育の意味でもロス=悪という構図をなくしてしまうと、ロスに対する意識が薄れることも考えられます。
なので、持続可能な運営をするためにも少しでも販売したいと思い、現状は関われずにいます。
冒頭書きました通り、意識としては力になりたい思いが強いですし、循環型の社会の在り方であると理解しているため、すごくジレンマを感じています。