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「LINEはもともと金儲けが得意ではない。NAVERが稼いできた検索広告の利益を、LINEが赤字で使い込んでいる印象がある。それがLINE Payで決定的になった」(元NAVER社員)
NAVERにとっては、LINEを連結対象から外すことで、利益体質を改善する目的があるとも考えられる。ソフトバンクの「PayPayキャンペーン」に、そこまでの意図がもしあったなら見事だ。
意図されたものかどうかは別にして、確かに結果として「見事」な展開になったと思います。
10%くれたら、キャスティング・ボード握って、一緒に活躍しちゃうよ〜(笑)
印象的だったのが、時価総数十兆円のスケールを誇るGAFAやBATHの「遠い背中」を、わざわざプレゼンテーション資料にして披露していたこと。
これをもって「GAFA+Z」の世界をつくるので応援してくださいということなのか、他に競争相手が存在しないような、独占的なプラットフォーマーになることを認めてくれという布石なのか、考えさせられました。
NewsPicks編集部が座ったのは、関係者席のすぐ後ろ。この記事でも紹介されているLINEの慎さんやヤフーの小澤さんなど、両社の幹部が10人近く見守る中で行われていました。
ソフトバンクの「AI群戦略」のスライドにも似たデザインでしばしば強調されていた、「AIテックカンパニー」になるという野望。今後どのように実現されていくのか、引き続き注目していきたいです。
次回は赤いきつねと緑のたぬきのメタファーでお願いします。
取締役などが全て両社から半々の構成でスピードの実現やブランド戦略の統合はできるのかしら…とちょっと不安には思う。
会見資料はビジュアルが多く見やすいものの、志を中心とした「フワっとした話」が多く、今後の具体があまり見えるものでは正直なかった。そのなかで、統合交渉に至るまでの推移や両者間の今後の意思決定についての会見での言及がされて、もう少し解像度が上がる。
米中IT大手との比較が現実。それをあえて持ってきていることが興味深い。「対抗」という文脈のなかでは、NAVER本体を統合することなどはそのうちあるのだろうか?
アジアの競争文脈は、言語の独自性があると思う。言語人口が少ないので、投資対効果が英語や中国語に比べて悪い。一方で投資対効果が悪いからこそ、良くも悪くもその国独自のサービスが生き残りやすい。その文脈ではインドネシアやタイといった一定の人口があり独自の言語である地域をどうしていくかも今後注目(インドは公用語のなかで英語と非英語アプリの比率はどれくらいなのだろう?)。
https://www.z-holdings.co.jp/ir/c3tRhWD2IJ
飽きない、面白いです。
その中で私自身が確実に言えることは、過去のいつよりも今が、プロダクトを自分たちから生みたいしそれを実現できるチームをつくりたいと強く思います。
そんな気持ちが両社の至る所で静かに湧いてきてるのではと。
その中から新たなプロダクトが生まれてくると。
色々あるのかもしれませんが、個人的にはそのように楽観的に考えています。