投資家の「いいですね」に惑わされず、出資の確度をストレートに聞こう
Coral Capital
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注目のコメント
資金調達時におけるマネジメントと投資家の認識の不一致は経営にとって死活問題なので、温度感のすり合わせは必須です。
同じ船という言葉がでてきますが、まさしくその通りだと思います。投資家に限らず、社外の協力者を同じ船に乗ってもらう仲間にできる信頼を得られるかが最も重要です。事業内容と資金調達計画を一通り説明した後、ストレートに「ご検討いただけますか?」と聞くようにしている。
真面目に検討してくれそうな投資家かどうか、その質問に対する回答で大体分かる。
具体的な質問が逆に返ってきたらよい兆候。
ぼんやりした中身のない会話になったら脈なし。
数をこなせば大体分かるようになります。笑起業家がVCに「いいですね」と言われたとき、その言葉が意味するものを確かめましょうという話です。実はこれだけでは出資の確度が高いかどうかは分かりません。多数のVCに会っていく中で温度感を察知してお金の見立てをつくっていくには、もう直接的な質問をするのが一番だ、ということで弊社Coral Capitalシニアアソシエイトの吉澤美弥子がブログを書きました