米S&Pが最高値更新、ウォルマートの好決算が支援
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ダウ-0.00%、S&P+0.08%、NASDAQ-0.03%。
株式市場の小動きより、10年債利回りがー0.07pt低下(1.82%)していること、そしてその割に株が動いていないことの方が気になる。パウエル議長が景気に問題ないとかマイナス金利を否定するほど、利回りが下がるという催促相場状態。ドル円は約0.2円円高の108.5円、日経平均先物はほぼ変わらず。
業種別には不動産+0.84%、素材+0.49%、消費財+0.35%などがプラスで、マイナスはエネルギーー0.29%、生活必需品ー0.13%など。
個別ではHP +3.07%、Xerox +2.79%、Gap +2.45%、Target +2.33%、Netflix +2.30%などが強め。マイナスではCisco -7.33%、Kraft Heinz -7.03%など。Ciscoは昨日の引け後取引から下がっていたので下落は驚きではないのだが、決算説明会で「幅広くテック投資が鈍化している」という言及をしているのが気になる(下記)。メモリの在庫調整が一定進んだり、スマホ更新サイクルの長期化懸念が足元はiPhoneが結構売れたりとセンチメントとしてはプラスが多めの中で逆の言及は注意。
https://on.mktw.net/2QhcEMV2月にアメリカに行った時、大型ウォルマートが最近使い勝手が良いよ…ということで、友達と立ち寄りました。
あの時、客層の幅が広がっている?という話しになりましたが…
やっぱり決算良かったのですね。
現場で感じる雰囲気は事実なのですね。
次に行く時もウォルマートには行ってみよう❗️アマゾンプライムの会員比率が減少する一方で、実店舗に回帰する動きの一環のようです。米アマゾンの基本サービスだと配送は翌々日。
そこまで時間に余裕を持って注文できないという人も多いでしょうから、少しの価格差なら今すぐ手に入る実店舗を選ぶという行動も理解できます。