19年度税収、大幅下方修正へ 企業業績悪化、減額幅2兆円超も
コメント
注目のコメント
そうなんですよね。
以前、昨年度の国の税収がバブル期のピークを3000億円上回ったという記事に対して、某純粋持株会社のipo要因で4000億円上乗せされているので、本当は上回ってないとコメントしましたが、まさに記事にあるソフトバンクのことです。
景気動向指数の基調判断が一旦「悪化」から「下げ止まり」になり、また「悪化」になったのも、この要因が大きいです。一致ciの系列に法人企業の営業利益が含まれてますから。「赤字国債の追加発行につながる懸念が強まった」という表現を是が非でも使いたかったんだろうなぁ、というのが読み終わった後の所感。赤字国債は悪って発想なんでしょうね。
IMFが日本の財政に問題はないという見解を出したことで、もう「日本の借金がー」というロジックは使えないのに。あれ?
これは、7月になんか言っていたな…と思い検索してみました。
https://jp.reuters.com/article/general-account-settlement-2018-idJPKCN1TX0JV
↓
18年度税収を押し上げたソフトバンクの資金取引がかえって今後の実績を押し下げかねない状況で、政府が62兆4950億円と想定する19年度税収を達成できるかは見通せない。
これは、7月の段階で想定されていたことですね。
今、殊更強調するのは、桜を見る会で安倍首相が追い込まれているから?
そういう情報の歪曲は良くないですよね。