高校生会見「安心して受験できず」記述式問題中止求める
NHKニュース
11Picks
コメント
注目のコメント
どういった高校生のグループなのかこの記事ではわからないので、高校生だからと言ってその声を全て信じることには疑問があります。それっと逆に高校生を無垢な子ども扱いしてることと同じですから。
ただし、高校生が大迷惑を被っていることは確かで、特に受験控えている時期なら一刻でも早く方針を決めてほしい一心のはずです。文科省はじめ関係者は、子どもたちの不安がない形で進めることに専心してほしいです。
個人的には、記述式が増えるのは賛成ですが、多くの場合、本来二次でやれば良い気がしますし、書くことより考えさせることがメインなら選択式で高度な問題を解かせるパターンもあるかなとは思います。
また、記述式の評価についてはブレがでる構造には元からある訳で、ブレを最小限にとどめる観点のすり合わせや事前インプットなどが必要にはなると思います。
21世紀型学力観へのシフト進めるべきですが、様々なリスクへの対処もセットでしっかり進めて頂きたいと思います。高校生の不安は否定されるものじゃないが…。高校生の主張と記事のタイトルづけと、どちらに理解不足があったかは分からないが、混乱した現状に高校生が不安を抱くのは政策が正しくても起こりえるので、この問題で感情を前面に出すことの是非は立ち止まって考えたい。
世論の共感を呼ぶ手段として感情への訴えは有効だけど、同時に反感も買いかねない。もし高校生に論理的な主張があったならば、今回のこのタイトルから察するに記者は高校生に「高校生」の役回りしか求めていなかったことが伺える。教育政策の今後も語るなら、問題が感情で解決することは好ましくない。