【ソウ・エクスペリエンス】社員の 「ちょっとしたわがまま」を認めたら離職率が下がる
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興味深い。 オフィスがきれいとか給料がいいという事は、大切かもしれないが、満足感や達成感はもたらさない。不満ではない というところまで。
大切にされてる、意見や考えを取り入れてくれる、引き出してくれるという環境が満足、達成感を得るには不可欠。
「今まで日本の社会で『わがまま』と呼ばれて片付けられてきたことを、『わがままは是である』と認めない限り、これからの中小企業はやっていけないんじゃないかなと思うんですよ」に表されている。たしかに「ちょっとしたわがまま」を通すのは凄く大事なんですが、これは性善説が成り立つ会社でないと通用しないのですよね。会社の規模が大きくなるとどうしても性悪説で判断せざるを得ないケースが出てきてしまいます。なので大きな会社で伸び伸びと働いて仕事でも成果を出している人は、個人の判断でわがままを押し通しているケースが多いです。ちょっとしたわがままは上司に相談すると「個人的にはグレーだけど何かあったら面倒だからクロ」と言われ自由が効かないので、個人の判断で黙ってわがままを通しちゃうんです。勿論、いつ面倒な人に刺されるかわからないので、保険は充分にかけておくんですが。そうするだけで、仕事はだいぶやり易くなりますし、いつの間にか自分のわがままがスタンダードになっていたりします。
この考え方。なかなか出来ていない企業が多い気がします。
会社は会社、プライベートの事情を持ち込むことはご法度。検討の土俵にも上げない。という反応が一般的です。
「自分のニーズは他人のニーズ」という捉え方をして私情を会社に取り入れることで従業員(他人)のニーズを満たす。重要なのは、全員の目線を合わせることです。
目線の合っていない働き方改革が非常に多く、効果が出ない、利用してくれない、定着しない。と悩みを相談して頂くことも多いですが、一度同じ目線なのか立ち止まって見返してみても良いかもしれません。
#働き方改革は行動改革