5GとXRが叶える「本当にバーチャルな在宅勤務」とは
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XRの環境を整えるには現状ではそれなりの投資とリテラシーが要求されます。
ARは大分ハードルが下がりスマホやウエアラブルデバイスで再現可能になりましたが、VRやMRには高価なデバイスや高性能なGPUが求められます。
現時点でスマホやPCを使いこなせていない層や、ITリテラシーやネットリテラシーが欠落している層が「会社に行かなくてもいい」といった観点で手を出せるレベルにはありません。
とは言えXRは必ず身近なものになりますし、デバイスも今のようなHMDからウエアラブルに必ずなります。
大衆化が実現された時にXRを使いこなす側にいる為には、今からその世界に触れておく事が重要です。
Oculus GOで映画を見るだけでも少しだけ未来を覗くことが出来ます。是非。今後の職場の変化について、大きな視点で書かれた記事ですね。
筆者の考えるバーチャルな仕事の姿を定義付けし、同時にデメリットも書いてあるので、良い記事だと思いました。
ただ一方で「5GがXRを実現させる」ということを大前提にした記事なので、読んでいる側としては「5Gってなんかスゲー」というザックリとした感想を持つ人が多いのではないでしょうか。
一つの大きな視点としてこの記事を読むのは良いと思いますが、現実問題、技術的・心理的な面で超えなければならない壁などはまだまだあるように思います。
まぁ今後の話なので、重箱の隅をつつくよりは未来の展望を予測しながら自らをどう変革させるかを考えるべきなのでしょうね。
そしてこれは経営者やリーダーにとってだけでなく、一人一人にとって必要な思考なんだと思います。
自戒を込めて。家で作業するとwifiが弱くてデータが取り込めなかったり、表情が見えなかったり、まだオフィスで捗る作業が多い気がしています。オフィスでのクオリティと同じくらい、自宅から働けたらとってもQOLが上がりそう。
来年にはオリンピックもありますし、在宅勤務で混雑が軽減したらいいな。。と(まさに今、通勤電車の混雑のなかで)思ってしまいます。