組織を活性化し、エンゲージメントを高める方法とは
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本記事撮影させていただきました。
──ギャラップによる調査では、「日本の会社員の94%が会社にエンゲージしていない」ということですが、この事実をどう思われますか。
ここで言うエンゲージメントとは、企業と従業員との信頼関係を指す言葉ですが、低くなる理由はいろいろあります。
ある海外文献によると、直属の上司との関係性がよくないと、会社に対するエンゲージメントが下がる大きな要因になるようです。これは、上司と部下との間に信頼関係があれば、会社へのエンゲージメントはもっと上がるはずということです。
ほとんどの事象が信頼関係、強いては人間関係に依ると思うのですがコーチングにより未来に向かった関係性の構築を育むことの重要性を学べたと思います。
注目のコメント
今度、Next Culture Summit( https://ncs2019.newspicks.com/ )で、コーチ・エィの鈴木さんと対談をするのですが、なるほど、そういうことかとよく分かる内容でした。
「エグゼクティブ・コーチングを受ける中で、自分の中の「問い」が変わっていったというのです。」
この「問い」という言葉で表現されていることは、自分自身の日常を別な視点で眺めてみる、ということ、つまり、私の本で言うならば、異なるナラティヴから観察をする、ということだと思います。
壇上でも聴いてみたいことがいくつもあるのですが、クライアントとの関わりの中で、コーチの側はどのように変容するのだろうか、という点が大変興味があります。
というのは、よい問いは、事前に用意できるものでもないし、おそらく会話の只中から生成してくるものだと思うのです。
このあたり、じっくりお話ができたらと思っています。“組織内の関係性”に着目しているエグゼクティブ・コーチング。
経営者や経営幹部の能力開発のみならず、自分と周囲の人との関わり方を見直し、組織全体を開発するアプローチです。
今回は数多くの企業にエグゼクティブ・コーチングを提供してきたコーチ・エィ社⻑の鈴木義幸氏に「組織を活性化し、エンゲージメントを高める方法」についてお話を伺いました。
組織に課題感を持っている次世代リーダーにも是非読んでいただきたい内容です。行動変容には、内発的に、自ら”気づく”ことが求められるが、
自身を俯瞰し、ニュートラルな状態で日常の行動(意思決定した結果)を
振り返ることは、想像以上に難しい・・・。
私にとってのコーチは、”自分が自分でいること”の大切さを気づかせてくれる存在です。