アップルカードのアルゴに欠陥、政府規制求める-アップル共同創業者
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注目のコメント
どうでも良いけど、アルゴって略すのはどうかと…。
(そういうタイトルの映画がありましたね)
記事の内容は興味深いですね。ベースとなっているデータ項目は何で、クレジットスコアや利用限度額の差に寄与しているものが何なのか気になります(それにしても利用限度額が10倍の差!)まあそれも含めて「不透明」というのがウォズの指摘なんでしょうけど。アルゴリズムにはもちろん欠陥があるだろうが、
従来型の与信審査にも欠陥があったはずで、アルゴリズムを悪者にする論調には大いに違和感を感じる。
例えば、伝統的な金融機関の住宅ローン審査において、
シングルマザーであると言う属性は不利に扱われてきた
ことが知られていて、それはデータに基づくものではなく、
印象に基づくものだと言われている。
アルゴリズムは、データがたくさん集まれば、修正されて
行くもので、「不公平さ」などという断定を直感に基づいて
政治的介入を求めるのは、傲慢だと思う。Ruby on Railsの生みの親、デービッド・ハイネマイヤー・ハンソンとApple創業者のウォズニアック、2人のような偉大な業績のある人々が声を上げないと、Appleなんかは動かないのでしょうね。
この2人には敬意を表します〜