カメラ売り場をどかして酒の試飲カウンターを設置したビックカメラの狙い
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注目のコメント
なるほど、ビックカメラではこういう取り組みを強化していたのね。来店客を増やす施策とのこと。「ビックロ ビックカメラ新宿東口店」に初めて設置したとのことだが知らなかった。。。ビックロの目の前にうちの公式ビアレストランがあるので今度お店に寄ったついでにビックロの試飲カウンターも利用してみよっと。
前職で試食販売員さんを派遣していた経験がありますが、人によって「こうも違うのか」というくらい売上が違います。
逆を言えばうまく人を配置できれば、売上も期待できますし、いいお酒を紹介してもらえばまた新たなお酒を求めて来店してくれるでしょうね。(クロスセルは当然として)
下記の部分、サラッと書いてありますけど非常に重要な部分だと思います。
”ソムリエやきき酒師の資格を持っている従業員がおり、接客しながら酒の知識を伝えている。”
またこの売り場配置は新宿西口店独自ということですが、まるでドンキホーテのような売り場至上主義を感じます。
スーパーにおいてリピーターの多い「酒カテゴリー売上」は、客層や店の実力を図る上で一つの指標になっていたりしますので、もしかしたら新宿西口店の「酒カテゴリー売上/総売上」が他店よりも良かったのかもしれませんね。
最後に、既にある売り場の配置をこうまで変えるのはなかなか骨の折れる作業だったでしょう。
業者の方、お疲れ様でした。確かに「角打ち」がちょっとしたブームになっているし、試飲をして気に入ったら買う、というスタイルはリーズナブルかもしれません。
先日、新宿の日本酒バーに行きましたが、少し気取った感じで、ちょっぴり敷居が高かったです。その点、ビックカメラで軽く一杯というのは会社帰りには気軽でいいですね。
ただ、酔っぱらって気がビッグになって、高価な時計とか買わないように気を付けないといけませんけどね。