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【予言】202×年、生き残る地銀・潰れる地銀はここが違う

NewsPicks編集部
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  • 金融ジャーナリスト

    産業構造の転換など社会が大きく変わる局面では、ビジネスのあり方も見直されないといけない。少なくとも、銀行は取引先企業に対して、そのようなアドバイスを繰り返してきた経緯がある

    ところが、それと同様の事態が自らに迫ったとき、銀行は自己変革に遅れてしまったのではないかと思わざるを得ない。

    地域社会では様々な課題が生じている。保育所不足が解消されず、待機児童対策が手詰りになっている地域もあるし、高齢化が著しく独居老人の孤独死が深刻化しつつある地域もある。本稿で書いたように、子どもの貧困は全国的に問題化している。

    このような話をすると、「銀行ビジネスと無関係」と怒気を含んだ反論をされることもある。確かに、そうかもしれない。しかし、すべてが社会問題であり、社会的な損失につながりかねない問題である。多かれ少なかれ、銀行の将来収益に関連してくると言っていい。

    銀行はいまだにエリート職種とされている。給与水準も他の業種よりも高い。信頼もされている。しかし、このままでは、それらは続かないだろう。エリートは変化に挑み、社会に広く目を向けて社会課題の解決のために知恵を絞るものであってほしい。

    私は金融が面白いと思っているし、銀行が好きである。多くの銀行員が友人となっている。だからこそ願っている。本当に信頼され、愛される社会的エリートになってほしいと。厳しい環境の中で歯を食いしばってでも自己変貌を遂げていただきたい。


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    NCB Lab. 代表

    顧客の声を聞くことがとても重要です。それはビジネスの基本。

    とある信金では、顧客(スモールビジネス)の声を聞き、課題を一緒に解決するという方針を打ち出しています。

    漬物屋さんから、売上アップの課題が持ち込まれたときには、2人の行員がその漬物屋さんの店頭に立ち、販売のサポートをしながら課題を解決したとか。教科書的な回答ではなく、実体験による提案は迫力がちがう。

    この信金では、顧客から持ち込まれた課題に対し、それをプロジェクト化。プロジェクトリーダーには、誰でも手をあげられるようにしています。新入行員でもいい。

    そういう価値観の共有がいま、地域金融機関には求められています。


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    KabuK Style Inc. Founder & CEO

    >近未来における地銀の在り方は、現在の姿からは想像もできないほどかけ離れたものである。
    すでに始まっている取り組みの延長で、かけ離れると誇張するほどのものでもないです。202x年、ここから10年以内の話なので、まぁそんなもんなのだとは思いますが。しかし、私は、かけ離れようとするから生き残る・潰れるという議論になるのだと思います。総資産数兆円で時価総額が数百億円。どう考えても、その企業価値をあげる施策はいくらでもある。記事のように「地銀の強みは販売チャネル」だとして地域密着を強みとして商品の多様化へ横展開する方向ではなく、銀行本来の業務である「お金を融通すること」の融資をもっと深ぼりしてもいいと思います。金融の本筋は「お金をあるところからないところへ動かすこと」。金利低いで思考停止せず、意味のある融資をするなら、高い金利を取ればいい。そのリスク判断をミクロにしていくことこそ、地域金融機関に求められる未来だと思います。

    >過剰な営業ノルマが課される現場は疲弊し、若手銀行員たちの退職が絶えない。
    退職理由はそこではないと思います。今の現場は、全くノルマもなく、働き方改革の名の下に時短しているだけなので、営業力はスライム級です。金融をしにきた若手行員達の未来の仕事が、地域密着の小売だけなのだとしたら、地域一番のエリートが集い、自分こそが地域を支えているという自信に溢れていた活力はなくなっていくのだろうなと思いました。中央集権的な融資審査を諦めて、現場に任せてみたら、案外面白いビジネスモデルになると思ったりします。どこかチャレンジしてくれないかなあ。


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