東芝、営業益500億円に回復 4~9月最終損益は赤字
日本経済新聞
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注目のコメント
"売上高(約1兆7千億円)は4%減少したもようだが、売上高に対する営業利益の比率は約3%と前年同期(0.4%)から改善した。"
営業利益は改善してきているようなので、まず第一段階はクリアしたという流れですかね。
収益改善を行なった結果、売上は落ちてきているようなので、今後は次の成長に向けた戦略をどうするか、という点が焦点になりそうですね。
■東芝の半期業績
・売上(億円)
'15:26937
'16:25790(前年比:-4.3%)
'17:18738(前年比:-27.3%)
'18:17780(前年比:-5.1%)
'19(推定):17000(前年比:-4.3%)
・営業利益(率)
'15:-891
'16:968(3.8%)
'17:362(1.9%%)
'18:70(0.4%)
'19(推定):500(2.9%)東芝を債務超過・上場廃止危機から救ってくれたメモリ事業が、今やお荷物とは。
良いときに売れてラッキーだったと考えれば経営陣グッジョブですし、
もし逆にあの時のゴタゴタが原因で競争力を失ったのであれば経営陣は万死に値します。
どう解釈するかは、割れそうですね。