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ビタミンEアセテートは、(もはやタバコと呼んでいいのか分かりませんが)大麻入りの電子たばこに多く含有されていたようで、大麻入りの電子たばこの吸引の方で多く肺障害が発生していたことから、比較的早期から原因物質と疑われていたものです。

ビタミンEオイルはそもそも、大麻の含有量を抑え、かさ増しして利率を上げるために使用されていたようです。

ビタミンEアセテートの吸引によって、リポイド肺炎と呼ばれる特殊な肺炎が生じることがわかっていますが、これが病態の本質ではないかと以前から報告されてきました。しかし、肺の解剖を行った別の検討で、リポイド肺炎は全く見られなかったという報告もされており、本当にビタミンEが原因かと疑問視もされてきました。

ビタミンEの吸引により、リポイド肺炎ではない形で肺炎が生じたというのが今回のCDCの仮説かもしれませんが、原因物質は複数あるのではないかとの推測もあり、今後また違った形で結論が導かれる可能性も否定はできません。

なお、同様の急性肺障害は、メカニズムや原因物質は異なるものの、一般のたばこでも、加熱式たばこでも一定の確率で生じることがよく知られています。電子たばこで新たに数多くの肺障害が認められたからこそ纏まって報告されたのであって、従来のたばこを吸われている方が全く蚊帳の外というわけではないことにも注意が必要です。
日本国内では未だに電子タバコを吸っているひとに遭遇したことがありません。
日本では大半が加熱式タバコユーザーにも関わらず、ここまで電子タバコが話題になるのは不思議です。

電子タバコと加熱式を混同しているメディア関係者が多いのではないかと。
電子たばこ健康被害か?
と、いうことなのでまだ確定した訳ではないのでしょう。
タバコ産業にしたら、大麻産業は邪魔な存在でしょうからね。
いずれにしても身体に良いか悪いかを判断できる感性や、感覚を高めることが最大の防御だと思います。
10月にこれに関係する記事をピックしてコメントしました。ここhttps://newspicks.com/news/4311072?ref=user_156555 です。

やはりこの手の「液体を吸入する製品」は、ほかのものを注入されるリスクがあるので、やめて方がよいの、と思いますね。
いわゆる「電子タバコ」には電子タバコと加熱式タバコの2種類があります。

1.電子タバコ:リキッドを加熱してエアロゾルを発生させて吸引するタイプ。ニコチンを含むものと含まないものの 2 種類があります。海外ではニコチン入りリキッドが販売されている一方で、日本では、医薬品医療機器法による規制により、ニコチン入りリキッドは販売されていません。

2.加熱式タバコ:葉タバコを直接加熱し、ニコチンを含むエアロゾル吸引するタイプ(商品名 iQOS, glo)と、低温で霧化する有機溶剤からエアロゾルを発生させた後、タバコ粉末を通過させて、タバコ成分を吸引するタイプで、電子タバコに類似した仕組みのもの(商品名 Ploom TECH)の2種類があります。

日本人としては、アイコスなどの加熱式タバコの健康の影響がどうかというところが気になると思います。加熱式タバコの主流煙中には、従来の燃焼式タバコとほぼ同じレベルのニコチンやホルムアルデヒド、約 3 倍のアセナフテン等の有害物質が含まれています。加熱式タバコは「煙が出ない、煙が見えにくい」というところからクリーンなイメージがあるかもしれませんが、健康への悪影響については現時点では燃焼式タバコと同等と考えておいた方が良いでしょう
ビタミンEアセテートは脂溶性物質なので、積極的に吸引していれば肺のクリアランスメカニズムを超えて堆積しやすいことは想像できますが、これが検出されたことと原因であることはまた別の話なので、その辺の議論が進んだら詳しく知りたいところです。

タバコの種類を問わず、肺に異物を吸入して良いことはないです。
空気吸いましょ空気。
検出されたのは「ビタミンEアセテート」という物質だそうです。

【Investigators Find Clue to Mysterious Vaping Injuries】(WSJ)
https://www.wsj.com/articles/investigators-find-clue-to-mysterious-vaping-injuries-11573236635?mod=hp_lead_pos3
全然かんけいないけど、周りに広がらない香水も開発して欲しい。他人の香水で頭痛に悩まされている人は私以外にもいるはず。
本来肺に入ってはならないものが入った。
mybluみたいなのはどうなんだろ?