ベネッセ実施の英語検定試験 リスニングなどのトラブル相次ぐ
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英語民間試験延期を契機に、そもそものところから議論されれば。記事は記述式採点についても言及しています。私は学生の頃、ベネッセの「進研模試」の採点バイトをしてました。もう20年程前なので今はだいぶ採点方法が変わっているかもしれません。ただ、当時こう思っていました。「模試だから学生バイトで良いかもしれないけど、本番だとしたら責任重大で気が重いな」民間試験導入について、様々議論されることを望みます。
「ベネッセは文書で、試験監督の手違いでリスニングで使ったCDの音量が十分でない状態で実施したと釈明しています」
今の時代このやり方は前近代的過ぎるような
音響というのは会場によっての調整が難しいので、それぞれの部屋の担当という素人が責任取るべきでは無いです。
学校であれば放送があるはずなので、放送施設から流したほうが音量は担保できるはずですし、各自にデバイスを渡して実施する方法などもあると思います。規模が大きいのでCDが配布しやすいというロジックかもしれませんが、耳の聞こえ方も人で違うのでリスニングは個人ごとがベストだと思います新しいことにチャレンジしている人をやる前から批判するのは好きではありません。
問題が起きて受験生に迷惑がかかるのは良くないのは当然です。問題が少しでも起きないようにサポートできないまでも応援したいと思います。
海外にいると日本人が英語を使えないのはとても問題だと感じます。
今までのシステムで英語が話せない日本人ばかりになってしまったのです。
トラブルを恐れて何もしなかったら日本は世界からおいて行かれます。
英語民間試験の導入延期で一番ババを引いたのは受験生です。
それは英語の4技能を測るテストが遅れたからです。
そして、ベネッセさんを応援するわけではありませんが、民間ができることを民間でやるのは国がやるよりも絶対に良いと思います。
ベネッセさんがやってみてダメなら他がやればいいのです。競争原理が働くシステムが絶対に必要です。