パナソニックCNS社と日本IBMの両社長が語る製造業の未来
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パナソニック×IBMの「100年企業」協業対談。歴史ある企業が古きに留まらずデジタル化の波まで先導するというのは、職場の意識が絶えず新しく変わり続けているためなのかな、と感じました。
例えばここ、今まさに多様性の議論からさらに考えたいポイントですもんね。
記事より
> 同調意識ってありますよね。たとえば多様性を訴える人のなかには、女性を「受け入れる」という言い方をする人がいますが、「受け入れる」って完全に男性中心になっている。ほかにも「外国人を受け入れる」とか、「中途入社の方を受け入れる」とか。100年企業同士の協業は、データを活用した製造業の新しいソリューションを提供する、と語られています。
パナソニックのプラズマダイシング装置にIBMのデータ活用ノウハウを載せて、熟練技術者を遥かに超える最適解を瞬時に出すという付加価値が、成功するかどうか、そのハードルの高さを認識した上で、提携しているということに、深い意味があると思います。
パナソニック樋口CNS社長には100年企業の21世期文化を劇薬を使ってでも変える、という強い意志を感じます。
10年ほど前に出会った二人が、企業文化の変革が次の100年のためには不可欠だという、お互いが社長となった時の思いとして、ぴったりと一致したのでしょう。
製造業現場をデータを活用して変革していくことは、パナソニック自身が変革する上の成果として、顧客に新たなソリューションの提供になる、と樋口社長は語っているような気がしてなりません。IBMがそれに答えられるかは、IBMとしても試金石になる、と山口社長は気を引き締めているかのようですし、樋口社長への敬意が表れています。つまり多くの企業は、自社の力だけでイノベーションを起こそうとしているわけです。企業の枠を超えて協力すれば、いままで想像がつかなかったようなものを生み出せる可能性がグッと広がるというのに。(引用)
おっしゃる通りですね。
大小関係なく、どんどん協力して
日本のモノづくりの誇りを世界に示してほしいです。