freee、12月上場へ 東証マザーズに
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注目のコメント
2012年に創業されて現在はERPシステムの提供もされているんですね。
時価総額1,000億円という文言に驚きましたが、競合のマネーフォア―ドの時価はそれに近い数値でした。
オービック:東証一部上場、時価総額1兆円越え、前期売上は741億円、経常利益412億円。
TKC:東証一部上場、時価総額1,236億円、前期売上は616億円、経常利益89億円。
PCA:東証一部上場、時価総額268億円、前期売上は114億円、経常利益12億円。
ミロク:東証一部上場、時価総額60億円、前期売上は313億円、経常利益50億円。
マネーフォワ―ド:マザーズ上場、時価総額919億円、前期売上は45億円、経常利益▲8億円。
時価総額と売上だけを見ると新興企業に対する期待値は大きいのですね。
会計ソフトを使うユーザーとしては、クラウド会計の便利さは理解しつつ、サービスの永続性・正確性等が重要なのでお客さんに応じて使い分けています。SanSanに続き、注目のSaaSベンチャーの上場が続きます。freeeについては先行するマネーフォワードはすでに上場しており、また事業戦略も大きく異なります。上場後にどのような舵取りをしていくのか、興味津々です。また、自社の会計はもちろんfreeeでやっているのでしょうから、その使いこなし方はぜひ公開してほしい!
freeeがとうとう上場のようです。
1番直近でのファイナンスは昨年8月に65億円の調達で、その際の推定の企業価値は645億円でした。
https://www.google.com/amp/s/jp.techcrunch.com/2018/08/07/freee-fund-raising/amp/
直近の業績はあまり公表されていませんが、ここ数年は投資によって当期純利益ベースは赤字です。もちろん意図的なものですが、最近のマザーズの地合いから、株価への評価が気になります。
何かと比較される事の多いマネーフォワードは、昨日時点の終値で892億円の時価総額です。注目のIPO案件です。