「ポケモンGOで地域振興」静岡県とナイアンティックが連携
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「位置情報を使った人気スマホゲーム「ポケモンGO」を配信する、米ナイアンティック社の村井説人・日本法人社長らが6日、川勝平太・静岡県知事を表敬訪問し、伊豆半島のプレー環境を整備し、地域振興などで連携することを確認した。避難所など防災拠点などもゲームルートに取り入れ、地域住民にも役立つものを目指す。(記事から抜粋)」とあり、「観光客増加だけでなく、地域住民も利用できる防災、健康増進策も含めて推進することとなった。伊豆半島は人気温泉地が集まる他、サイクリングロードも整備され、知名度も高い。県地域振興課は「『ポケストップ』という拠点を訪問するゲームの特性を最大限に生かせる」とみている。(記事から抜粋)」事が大きく期待されています。旅行者の周遊と防災、健康増進と言う目標は良いのですが、このしくみでどれだけの経済効果を引き出そうとしているのでしょうか。伊豆半島を周遊させるだけでなく消費に繋がるような取り組みが無ければ旅行者はポケストップを回るだけで終わってしまいそうです。各地でゴミを捨て公衆トイレを使うだけの旅行者を増やすだけではとても地域振興策とは言えないと思います。