電子カルテの基礎解説、クラウド型のトレンドや「今後の医療の発展に欠かせない」ワケ
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注目のコメント
私の印象では400床以上の大規模医療機関は富士通、NEC、IBM。中規模はソフトウェアサービス、シーエスアイ。
富士通、ソフトウェアサービスは小規模医療機関もカバーしていますね。
200床以下の医療機関の場合、そもそも電子カルテ一式のサーバーを調達するようなスペースや空調設備、耐震対応をしていない場合が多いので、電子カルテ導入を検討すると、クラウド型が選択肢に入ってくる。
従来からある電子カルテは、レスポンスを極力短くという医師の要求に応える為に、クラサバ型且つ究極のFat Clientになっています。なので、これをそのまま Lift & Shift でクラウドに持っていっても、クラウド化のメリットを出すのは難しい。加えて商用OSやDBを利用しているとライセンスフィーのポーションがデカすぎる。
更にサーバー機器の故障やバックアップ、セキュリティイシューの対応、障害時の復旧などに疲弊している時間が多い。これらはクラウドを使うことで、多くの作業から解放されます。
従来の手法を見直すパーセプションチェンジの時期に来ており、いち早く対応した企業は、一歩抜きんでると思っている。電子カルテについてのビジネス+ITで解説記事書きました!
非医療者では感覚的に理解しづらい電カルについて、基礎〜クラウド電カル、データ利活用までわかりやすく書いたつもりです!
自分もそんな詳しく理解できてなかったので、アウトプットのためのインプットのプロセスが大変勉強になりました。大病院の多くが、とあるが街のクリニックも医科系はほぼほぼ電カルに移行してるイメージ(よほどおじいちゃん先生とかではない限り)。新規開業する医療機関は電子カルテ一択な印象。
とは言え実際の普及率は200床未満の病院やクリニックでは40%と。
記事にもありますが紙だと読めません。
特にドクターの書く文字はクセがありますし(disってません)、急いで書くので受付の方は読み取るのにも時間かかります。
文字が読めなくて収入減少なんてたまったもんじゃないですよね…笑。
紙カルテの保管スペース削って診察室増やすとか、
スタッフさんの厚生室広くするとか、
ご提案したいですよね。