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東証が株式売買システム刷新 処理速度1.5倍、安定性向上

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注目のコメント

  • 一般社団法人ブロックチェーン推進協会(BCCC) 事務局長

    2017年11月、インフォテリア(現アステリア)株が7秒間に22%も暴落しました。当時は場中に決算発表をしていたので、ちょっとした変化にもマーケットが俊敏に反応することが多かったのですが、、、この日は13時の発表直後ほんの数秒間で800円台の株価が200円ほど下落する現象を目の当たりにして、兜倶楽部に向かうタクシーの中でゾッとしたことを思い出します。「なんでこんなことが起こるんですか?」と東証の担当者に相談にも行きました。

    今回のアローヘッドの刷新では、株価の急変時に一定の条件で強制的に値動きを制限する機能が設けられたので、当社が体験したような暴落は起こらないことになりました。また、取引の処理速度が1.5倍に高められていることからも分かるように、アルゴリズムを組んだ高速取引が個人投資家にもだいぶ普及しているようですね。私自身、高速取引システムを利用している個人投資家にお会いする機会も増えています。

    これからは、高速取引システムのアルゴリズムの振る舞い方を意識したIR活動も必要になってくるんだと思っています。


  • 経済ニュースパーソナリティ

    高頻度自動取引(HFT)に対応するための今回のシステム更新ですが、一般的な投資家からすると「そこまでやらなくてもいいんじゃないの?」という感想は否めません。

    一方で、HFTは東証の売買代金の5割近くを占めるほど大きな取引ボリュームを持っていて、初代arrowhead導入時から急増しています。東証としても優良顧客に海外の取引所に逃げられるわけにはいきません。

    またこの刷新と同時に今回は東証の取引規則も改定されています。処理速度の高速化と共に株価急変の可能性が高まっている中で、1分間の値幅制限に関する例外措置(ある一定のケースで値幅制限を回避できるルールがありました)を撤廃したり、指数取引勢が終値で取引しやすいように終値の値幅を拡大したりといった点です。

    海外市場に比べてシステム・制度的に見劣りしてきた東証ですが、これで外形的には肩を並べた格好です。


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    株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイド 東G(4436) 副社長 COO

    HFT/アルゴ勢はデータ収集期間は手控えるかもですね。


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